小学生の頃から、選挙で誰を選ぶかという考え方を厳しく教えられた。小学生の ことなので、選挙といっても学級委員や各種委員なのだが、それでも児童も先生 も真剣だった。立候補者はみんなの前で公約を演説し、聴衆(候補者以外の子供 たち)もまじめに耳を傾けた。クラスの中には話がうまかったり面白い奴はいる ものだ。しかし先生は、「選挙は人気投票じゃない」と厳しく釘を刺し、公約の 内容や候補者のやる気を評価するように繰り返し指導した。
福井県の小浜市がアメリカ大統領選を戦っているB.H.Obamaを応援しているのだ そうな。九州のどっかでも似たようなことをしているらしい。「オバマ」という 音が同じだという理由だけで。この人たちは地元の選挙でも「かっこいいから」 とか「名前がすてきだから」とか、そんな理由で投票しているのだろうか。日本 のあちこちで、プロレスラーやらゴルフおやじやら、なんだかよくわからない連 中が国会議員に選ばれているのも納得できるような気がする。100歩譲って、考 えることを放棄してしまった大人たちのことはもうどうでもいい。ただ、これか ら未来を担う若い世代にバカ丸出しの恥ずかしい考え方を植え付けるのは止めて 頂きたい。