どちらもまだ時期尚早な感じだ。SSDはソリッドステイトディスク:Solid State Disk。フラッシュメモリのような半導体メモリにハードディスクと同じインター フェイスをつけて、ハードディスクの代わりに使うもの。ディスクが回転したり、 神業のような精密さで動くピックアップがないので衝撃に強い。また、少なくと も読み出しはハードディスクよりも早いことが期待できる。802.11nは、まだ規 格化が完了していない無線LANのモード。設定によっては100Mbpsくらいのスピー ドが期待される。
SSDはその有用性が明らかであるにも関わらず、まだ市場に出回っている「使え る」製品が少ない。また、売られていても価格がかなり高い。わたしゃノートPC にはほとんどデータを入れていないので16GBもあれば十分、ちょっと余裕を見て 32GBで全く不足はないのだが、流通量・価格・信頼性がまだイマイチなのである。 今年の後半あたりにさらなる量産を期待しているのだがどうだろうか。耐衝撃性 が向上し、消費電力も既存のハードディスクよりもかなり低下するはずなので待 ち侘びているのだが。
無線LAN。ADSLの頃は3Mbpsくらいしか出ていなかったのでどうでも良かったのだ が、光ファイバにしたらWAN側は40Mbpsくらいは出ているので無線LANのスループッ トがボトルネックになっている。802.11gで16Mbps前後しか出ていない。さらに、 家サーバ(debian)からVNCでデスクトップを手元に飛ばしてきているので、WAN 側のスピードと無関係にLANの速度を上げたい。本当はギガビットイーサにして 有線で繋ぎたい。でもソファに寝そべってPCを使ったりするので、やっぱり無線 がいい。だからnにしたい。あ、それともうひとつ。ワイヤレスヘッドホンが 2.5G帯を使っていて、これが無線LANと干渉しまくる。無線LANのせいでヘッドホ ンにノイズが乗り、ヘッドホンのせいで無線LANが切れたりする。2915やAtheros はあまり問題なのだが、3945が切れる。なんでじゃ。だからaかnにして無線 LANは5G帯を使いたい。
という具合に動機はバッチリなのにハードウエア側の供給が追いついていない。 もうCPUの進化はちょっと止めてもいいから、こっちの方を早めになんとかして くれないかなあ。ま、802.11nでデュアルチャンネルを使うとなればThinkPadの 無線チップを換装しなきゃならないんだけど。