えびの市営露天風呂

今日も朝からぎんちょのお供。2人で行動なのに車2台ってのは、どうしようもなくいただけないんだけど、成り行き上仕方ない。

さて、えびの高原にある、文字通り露天風呂。露天風呂だけだ。200円。
屋内温泉館の露天風呂と違って、川原というか滝の中腹というか、抜群のロケーションで風情たっぷり。
よく見ると川じゃなくて、温泉が湧き出ていてそこから流れ出してるだけだ。
お湯は酸っぱい。
ちゃんと男女別れているし、脱衣小屋も十分なので、誰でもタオル一枚あれば気軽に寄れる。

元の湯というのがあって、これは冷たくなっちゃっている。
今は、別のところを掘って出たお湯をここまで引いてきているようだ。地元の人は味が違うとのたまう。

いのしし

ところで、この辺の名物って何よ?
美味いもんなんてある土地じゃない。強いて言えば猪とか鹿とか喰わすところはあるよな。
と、小林方面に下りて行ってみたけど、牡丹鍋と、鹿のタタキを喰っては見たけど、

もういいや

鹿のタタキはまあいけるかな。馬刺しに似た感じ。
牡丹鍋は、散々待たされた挙句最初から煮込まれたのが出てきた。
なんかむやみやたらに濃い味噌煮込みで、味なんかわかったもんじゃない。
奥小歩危温泉で喰った牡丹鍋は美味かったんだなあ。と知った。

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