大分shock

実は昨日ふらっと遊びに出掛けたのだ。
高千穂の辺りもようやくいい感じに色づいてきていて、そのまま大分へ渡って行った。

大分の街ってきれいだなあ。

首都圏から宮崎に飛ぶと、落差はあるけど陸続きでもないし、完全に別のものとして受け入れることができたけど、隣接する大分の街の栄え具合を目の当たりにしてしまったら寂しさを感じてしまった。

熊本や鹿児島は何度も行っているんだけど、独特のどん臭さがあって垢抜けない。街の規模は宮崎とは比較にならないんだけどあんまり気にならなかった。
それが、割と同類かもと思っていた九州では裏側に当たる大分を見てしまって愕然としたのだ。
大分は垢抜けた都会的な街だった。
丁度再開発が進んだところだけを見たような気もするけど、熊本、鹿児島より都会的な洗練された感じがする。
店の人も皆標準語だし。
別に方言が悪いとは思わないけど、ビジネスとして対象をローカルにしか見ていないかどうか、そこに意識の差が出るんだと思うのね。
できる人は見てるとその辺明確に使い分けてるし。

宮崎県人の所得が全国でダントツに低い(沖縄を除く)というのが、体でわかった。

オカイモノ

大分よいとこ。
はんこ無いときは拇印でも良いのだ。

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