バルブ交換

この間のオイル交換後1000kmで減ったオイルを足すために、オイルを買いに行った。
1L近く足せそうなので、今後のことも考えると4L缶買わないといかんよな。
あ、もちろんミニの話ね。

その前に、シーガイ屋でやってるフリーマーケットに寄ってみた。15:00を過ぎて、各店お方付けモード。
さらっと見る中でふと一品目に付いた。

高効率バルブ

滅多に売っていないけど評価は高い小糸製だ。いくらすか?1000円?

いただきます

敢えて値切らずに購入。その他にカセットコンロ用ボンベの使えるコンパクトなストーブが目に付いた。
新品で定価8000円のところ5000円。むー、
折りたたむと手帳サイズになってしまう。これは珠玉の逸品だなあ。
3000円くらいまで値切れれば買ってもいいかなと悩みつつ、実際アウトドアで湯を沸かす機会なんて殆ど無い現状と、一応ストーブは持っていることを鑑みて、泣く泣く保留。
やっぱり買っておくんだったかな。

その後、本題のオイル買いに黄帽へ。取説の指定通りの10w-40(鉱物油)を入れているが、微妙に指定粘度には疑問が残る。
やっぱり硬めがよさそうだなあ。
違う銘柄を混ぜるのも如何なものかと思ったが、せめて同じメーカーのBP CORSE CLASSICを買ってみた。20w-60の激硬鉱物油。しかもこのSL時代にSGというとんでもない油だけど。
んで800cc程足した。

日が暮れて、新しいバルブの調子(色)と、今までやたら低めだった光軸を上げた効果を見に日南海岸を走る。
うおお、光が白いぜ遠くまで見えるぜ。今時の車みたいだ。


Microlonあれこれ(今更)

昨日、英国屋(笑)で薦められたので黄帽でMicrolonを探したが無い。店員に聞いてみたらMicrolonの存在すら知らねーでやんの。お粗末。
もちろん、ZoilとかMilitec1とかも無い。さいなら黄帽。

確実にありそうなところで、難解部品に寄ってみた。Militec1とZoilはあるがMicrolonは無い。聞いてみたら品切れっぽい。あったとしても8オンス缶しか置いてないみたいだなあ。

ところで、根本的な問題。

Microlonて、どうなん?

スゲエスゲエっていう立派なメカも多いけど、こてんぱんに罵る人も多い。
メーカーとかのサイトでもイメージ図はあっても処理された表面とかの顕微鏡写真とかも無い。
理論的に効果を疑問視するのも一理ある。でも入れてダメだったという声は誹謗中傷サイトにはあっても実際周囲には無い。
かといって効果有りという声も、「気のせい以上」を証明するほどのもんではない。

わしもGTSには納車後最初のオイル交換後入れた。以降機関絶好調が続いてはいるが、Microlonのお陰なのかどうかは神のみぞ知る。

大枚叩いてMicrolon入れる程の人達って、一般的にメンテはしっかりやる人だよね。余計差が出ないわな。
もし壊れても、直接的原因は別にあるので、それに対してMicrolonの効果があったのかどうかは結局わからないし。

他の類似品にも同じ事言える。
Zoilとか、処理表面の写真が載ってるけど同じ面、同じ倍率じゃないんじゃないの?って思えるし、疑えばきりが無い。

気分的には信じたいんだよね。もしこれで本当に長持ちさせられるんなら安いもんではある。
霊感商法に近い。
もう一度騙されるべきか、騙されざるべきか。

共同購入系ネット通販だと約半額。怪しいついでに仕入れも怪しく済ますか。

ご意見はgbまで。

ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org