OHLINS GTS シェイクダウン

遂に。

スタート直後、ちょっと切れ込む気がしたけど、エア調整後しばらく走ってたら気にならなくなった。

1日走ってみた感想。特にギンギンには攻め込んでないけど、気持ちよく中高速コーナーは走り抜けました。
ハンドリングはそれでもすこーし切れ込む気がするけど、ちゃんとケツに荷重がかけて行ければ気にならないくらい。よく考えたらこの位はノーマル時も同じかな。
ショック吸収は、中速以上でギャップに乗った時に顕著だった。乗った/落ちた時はガフッとそれなりにショックがあるけど、直後には収束している感じ。飛ぶ程のギャップでなければ気にせず突っ込んで行けそうです。
コーナリング中も荷重が乗っていれば簡単にはブレイクしないわよ〜という何かが伝わってきます。

ただね、良く言われる程の感動はなかったかな。ポン付けでどうこう言うのもおかしいんだけど、ノーマルも若干ダンパーがヘタってた以外は結構良くできてたんじゃないかな。

またなにか感じるところに変化があれば書きます。
とりあえずのファーストインプレッションということでご理解を。



どくた20

いい表題が思い付かないのでとりあえずこんな題名。

八幡平

今日は樹海ライン。アスピーテラインよりも路面が良い。そして見返峠でぶつかる。
実は八幡平は前日も翌日も雪で閉鎖でした。結構ラッキーだったってことだね。



岩手側はほぼガス。時々晴れ。



仁王立ちするどくた。



壁に人型を付けてみたかったけど
当然固くて付くわけもなく。
Photo by Suna.


見返峠は1500mを越えるので、寒いこの日で気温は5℃程度かな?濡れているところでも凍結は恐れなくて良い程度だったけど、完璧な真冬装備が必要です。
そういえば、どくたのろくえふにもわしのGTSにもグリップヒーターが付いているわけだけど、方やホンダアクセス、方やY'sギアと、それぞれ準純正なわけだけど、

全く同じものでした。


確か、KOITOかなんかのOEMだったと思う。コントローラの裏にロゴが書いてあるだよ。


峠で堺から来たおばちゃん達にカメラマンを頼まれた。「スキーに来たの?」だって。確かに、ニット帽なんか被ってバイクウェアだとスキーヤーに見えるかもねえ。実際、その辺の斜面にはスキーしてる連中が結構いる。


秋田側は結構天気が良くて快適に走れた。水芭蕉の群生とかも撮りたかったけど、GW頃が丁度良くて、今日はもう葉っぱが大きくなっちゃってたなあ。残念

その後R341で田沢湖方面へ。途中の茶屋で昼飯。


田沢湖


前回は裏側半分しか回らなかったことがわかりました。県道38号側は、とても良い。
半周しかしないなら、北側を回るようにしましょう。



ろくえふの上にタツ・・子 なんちゃって^^;



孫六温泉

どくたは今晩には酒田入りするということで、その後のルートを考えたけど、わしは盛岡に帰らなきゃなんないし、キリキリ走るには距離が近い割に時間が多過ぎる。折角だから時間潰しも兼ねて温泉でも入ろう。

行くからには秘湯っぽい方が良いなあ。でもどこが良いかわかりません。20マップルじゃ情報が十分ではありません。
とりあえず、田沢湖近辺でそこそこ名の知れたところで、乳頭温泉郷を目指します。

奥へ奥へ。



突き当たり。



ここから徒歩。



崖の下の谷底に一軒宿がある。
露天風呂が丸見えじゃん。



なるほどね。


こんなところに宿構えて客来んのかよ?と思ったら、まだ日が高いのに厨房では団体客の夕食の用意していた。結構繁盛してるんだぁ。

宿の外に4つくらい湯殿があるけど基本的に全部混浴で、その他に女性専用露天風呂がある感じ。
最初は他の客は居なくて貸し切りだったけど、やがて客が増え出し、しまいにはおばちゃんの大群が登場して、その4つある湯殿の一つからオジサン2人がおばさんにあぶり出されていた^^; タオルで前を隠しながらいそいそと別の湯殿に向かうオジサン2人には哀愁が。



かぽーん


良い湯だった。この近辺のすべての湯を制覇するだけでも良いネタになりそう。



角館〜横手

わしの5年前の20マップルには載っていない道が結構ある。かといって買い換えが必要かというと微妙。
仕事でも使ってるからなあ。

どくたの先導で角館をバイパスする広域農道で横手方面へ。
別れる前に給油。地元のオジサンと少々語ってさいなら。



盛岡へ

横手→湯田のR107は普通。でもその後、湯田→雫石の岩手県道1号は全線高速並みで、大爆走。湯田から家まで1時間チョイで着いてしまった。
そんな中、前方に追いつけない程速いMiniがいた。なんなんだアレは?

ちなみに、明日この辺でMiniのイベントがあるのです。前日入りしたその参加者か、準備のスタッフの類と思われます。一般のMiniがあんなに速いワケがない。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org