h20(5日目)

もう中日です。
今日は一番恐れていた札幌→釧路強行軍です。軽い気持ちで計画してしまったけど、限界近い距離でした。

幸い天気は良さそうなので無理はしなくて済みそうです。



ニューオータニを出発



2本目

タンデムとはいえ、今回のツーリングは異常に燃費が良いです。これまで満タンから次の給油まで200mile以上走ったことは1度しかないのですが、今回は警告灯未点灯の内に平気で200mile越えてきます。
都内でガス欠した時は確か130mile台だったんじゃないかなあ。年々燃費が良くなっているのは、渋滞の無いところへ移転したのと、やっぱり走りが大人しくなったんでしょうか。

札幌から旭川まで高速に乗ったのですが、高速入口前のGS高くてパスしたら、やっぱりいくらなんでも旭川までは持ちそうもないのですね。
最初の野幌PAに入って確認してみるとGSのある砂川SAまでもまだ50kmくらいあるようだし、結局すぐ降りて江別のGSで給油することになりました。

それがたまたまホクレンで、たまたま札幌市内より安くて、たまたま道北エリアに掛かっていました。
道内2回目の給油で早くも2本目ゲットだぜ。



再度高速に乗った砂川SAに付属?の北海道こどもの国にて。
永らく使っていないアンテナ基台にフラッグをくくりつけてみました。



美瑛

一応、美瑛に行ってみました。



セブンスターの木。らしい。
何も目印無いし、判りにくいす。
大した木ではない。


暑くてかなわん!



マイルドセブンの丘。so what?


密かにツーリング中は禁煙。



ケンとメリーの木。これは何かオーラがある。



富良野



ジェットコースターの道。
タンデムの後座席からという珍しいショットです。



江花パノラマロード。
なにが違うのかって?



千望峠


腹が減ったのですが、富良野で適当な昼飯処を見つけあぐねて、通り過ぎてしまった。まずい、食いっぱぐれる。ある意味いつものパターン?!


道端のメロン屋。



本当に看板通りのメロンソフトが出てきます。
メロンとソフトクリームはなかなか合いますが、
暑くてすぐ溶けます。


ところが、どうもカットメロンとして売っているのと、メロンソフトに使うのと、メロンが違うっぽいのです。メロンソフトでも十分美味かったですが、悔しいのでカットメロンも食うことにします。


こっちは赤肉です。


カットメロン用として切ってあったのが丁度前の客で売り切れてしまって、わしが頼んだら新しいのを切ってくれたんですが、どうも大当たり玉が出たようです。更に手先が狂ってしまって、どでかい一切れができてしまいました。切っていたお姉さんやおばちゃんも大爆笑。そのままそのデカイのをくれました。
先に買って店の前で食べている客に悪いので、裏で食べなって!

ちょラッキー!



3本目

狩勝峠を下りたところで3度目の給油。早くも道東エリアのフラッグもゲットして、フラッグは全て揃ってしまいました。



六花亭

帯広に着いて、なんとか六花亭を探し出しましたが、サクサクパイは売り切れでした。
残念。



ぱんちょう

腹が減っていたので豚丼喰おうと思っていたのですが、


なんと、ぱんちょう休みやがってます。


どくたが「新橋」という別の豚丼の店を教えてくれたので行ってみました。
なかなか美味。客の居る所以外の電気を消して回る店のオネエちゃんと、店の前の犬「ジョン新橋」がステキでした。



ピース&チャリダー

北海道ではツーリンガー同士激しく挨拶します。流石に「ピース」は絶滅しているようですが。
そんな中、一つの法則に気付きました。

。。。。。。。。。

うーん、一言で言い表せませんね。要はこうです。
苫小牧やら函館やら、港方面から走ってくるヤツのサインは控えめ。奥地から戻ってくるヤツほど激しい。


わしもアクションがでかくなってきました。
手だけだとどうも地味です。手を頭の前に出しても良く見えないし、嫌々返しているようにすら見えます。
そんなわけで、オススメは


手は横へ、頭も動かそう



さらに、チャリダーとも結構行き交うのですが、ツーリンガーはチャリダーにエールを送ります。
色々試しましたが、ガッツポーズをガンガン飛ばすのが一番伝わってるっぽいようです。



そんなこんなで、長い一日が終了。



ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org