春に向けて

久々のバイクネタ。

春に再度車検を通す前にやっておかなきゃならないことがあります。それはタイヤ交換。
Fはスリップ出ちゃっているので車検通らないね。

結局盛岡で世話になるバイク屋はまだ決まってないし、行きつけがあったとしても定価でタイヤ交換する程の財力もない。
必然的にまたタイヤ交換は自分でやって、車検もユーザ車検で通すことになりそう。仮ナンバー取ってね。


んで、そうと決まればタイヤ発注。色々比較した結果楽天でBT-020を買うことにしました。久々のBS。
本当はIRCでも試してみようかと思ったんですが、以前ほど価格差が無いようだし。BSはBT-54でウォブルが出たり印象が悪いんだけど020は初めてだし。しかしえらく永いことモデルチェンジ無しで作り続けているんだな020。
まいいや安いし。

2度としないかもと思っていたDIYタイヤ交換ですが、やるとなるとビードブレーカが必要です。今回はさっくりと買ってしまうことにしました。DAYTONAの。
氷点下での作業じゃタイヤが硬くて大変だろうな・・・・。ま、時間だけは山程あるし、今回はコンプレッサーもあるし、何とかなるっしょ。


ここからが本題。

時間をかけてホイールを外して作業できる良い機会ということで、数年来の懸案だったホイール塗装をやってしまおうかと思ってます。もちろん自家塗装ではなくて、ちゃんとね。
GTSのホイールはキャストから削りだした旋盤の痕がそのまま残る無色アルマイトなんですが、F側はオフセットしているのでスポークの角のアルマイトが飛石で剥げて白く錆びたり、ローターのダストがリムに沈着したりと結構大変なことになってます。塗るしかない。

そこで、まず有名な西村コーティングに問合わせてみました。
売りのダイヤコート(パウダーコートよりも皮膜薄く硬く、耐薬品性も強く、色も自由)で、1本27000円+税だと仰います。なるほど。
アルマイトホイールを塗装することに関しては、ブラストでアルマイトも落としてから塗装するので大丈夫とのこと。どこまで処理して送ればよいかについては、汚れはそのままでok、ベアリング等は外してとのこと。プラスチック製のホイルキャップがあるが同色に塗れるかについては、塗るのは可能だがプラは焼付けできないので自然乾燥の別塗装となるため、まったく同色は保障できないとのこと。
ま、トータル6万+はかかるけど満足な仕上がりは期待できるかな。

ベアリングの脱着や発注、ダンパーなんかはバイク屋に頼むしかないよな。
ベアリングプラーまではまだ買えないす。
どこに頼むか。会社の正門前の自転車屋?



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