g20#29猪苗代(1日目)

心配された天気も、心配通り悪く、北に上がって多少粘るかと思った前線も見事に南下して、目的地付近が荒天のようです。
盛岡は降りそうもありませんでしたが、無駄に神経使うのもアレだなという気分だったので思い切ってバイクで行くのやめました。

車で行くのは西湖以来かな。Miniでg20は初めてです。またネタでヘルメット被って行こうかとも思いましたが、西湖の時にそれが元で(?)ひどい目に遭ったのでやめました。


10:30頃出発。面倒くさいのでR4をひたすら南下。 宮城に入っても全然天気悪くなりません。ううう。

14:00過ぎてもまだ宮城の北の方です。ちょっと時間的にも厳しくなってきたので高速ワープすることにしました。
そもそも時間の見積りが間違ってました。仙台まで2時間、福島まで+1時間、土湯越えで猪苗代まで+1時間の計4時間とか思っていたんですけど、それって普通に全線高速の時間じゃないですか。
下道で3時間以上走ってるのにまだ仙台なんか遥か先ですよ。


ただ高速乗っても面白くないので、以前ぎんちょがやって来たときのようにSAから乗るというのを思いつきました。ちょうどこの先に長者原SAがあります。御存知と思いますが、一部のSAにはETC出入口があって運用実験中です(今秋迄)。もちろん巷で流行りのバイクETCにも真似できない芸当ですから、今回差を付けるにはここでSAから入るしかない!

余談ですが、長者原って「ちょうじゃはら」ですが、九州に居たことある人なら迷わず「ちょうじゃばる」って読むと思います。慣れると「ばる」の方が言いやすいって! ねえ、ばるでん(原田)さん。もちろんそんな人いません。


そんなこんなで、ようやく福島西IC降りました。もう16:00です。 猪苗代近辺をプラプラして16:00頃には宿に着く予定だったのですが、おかしいな?
しかもまだ雨に降られません。
高速上では沢山のバイクが気持ち良さそうに下り車線を北上していきました。くそー。

そして土湯峠。
さすがにここは降られました。ちょっとホッとしました。

んで17:00頃ようやくさぎの湯到着。

夜の部

いつになく念入りな自己紹介・ネタ披露がございまして、一周終わる頃には深夜2時前?
「俺の麹」ネタで久々に死ぬほど笑いました。

いやね、西村さんが持ってきたマオタイ酒がね、臭いんですよ。
その製法は秘伝だという(本当?)ことは、人に言えないような造り方してるんじゃないですか?(以下略)

あ、マオタイは美味いですよ。初日は氷がなかったのでただのキツい酒でしたが、これロックなら美味いよー。



マオタイ(芽台)。蓋に被せてある布に
染み込んだ中身?が更に+αの醗酵して
独特の臭気を発していたのでした。




Dr.ノグチという地元純米酒。
それを持つどくた。w
フラスコみたいな容器に入ってるけど。




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