帰熊失敗

昨夜天気予報見ていて、そんなこともあろうかなとは思っていたんですが。


搭乗したANA649は大分辺りから西へ向かって降下中、着陸を断念。福岡へ降りました。
確かに今まで乗った中では一番揺れたなあ。隣の子連れのお母さんはエレエレやっちゃってて可哀想です。

そんな中、わしはまた落語を聞きながら一人でブーとか吹き出したりしています。違う意味で気持ち悪い人です。
機材は777だったので、「他の機材だったらえらいこっちゃろうなぁ」とか、「ああネタが増えた」。なんて考えたりしながら。
わしはいつからこんなに乗り物に強くなったんだろう? 多分宮崎時代です。畑廻りをするのに、助手席で地図見たりメモ取ったりしながら移動するようになって慣れてしまいました。元々体調不良のときはダメですけどね。
でも遊園地の絶叫系はからっきしダメですよ。アタマ真っ白で声も出ねぇ。


福岡のタキシングウェイを走行中に窓の外を見るとビルの上のネオン看板に温度計ついてるのがあって、「20℃」とか見えました。すごいな21:30ですが。


今回福岡へ降りて嬉しくないのは、15日から出張でまた福岡入りする予定だってことですよ。でも装備が全然違うし準備も必要なので一度熊本へは帰らなければなりません。
なんかすげー無駄な気がして。

熊本までのJR経由の振替切符を頂戴しましたが、今から帰ると沈沈電車が終わっててまた熊本駅からタクシーに乗る羽目になって福岡-熊本間と同じ2000円くらい余計にかかるってのもイヤンな感じです。
たまたま今日はかみさんが所用で福岡の親戚に来ていて、わし一人熊本へ帰ってもいよいよメリットが無いので、夜分にチョウ迷惑と思いながらも一晩御厄介になることにしました。

なんだかなあ。



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