帰熊

さらにあちこち見て回る。
あ、会社は休みました。遅番だから早く出れば間に合うのだけどめんどくさい。


爆音CRESTA

昨日?
ふと出発前にアイドリングの音が変?て思ってました。
エアコン切ったら静かだったので特段気にもせず過ごして、今日は高速での帰り道、


やっぱ何か音でかくね?



爆音ではないもののアクセル吹かすとやかましい。
こりゃ廃棄漏れだなあ。


てんで、帰宅後下に潜ってチェック。
間違ってもデーラに駆け込むようなことはしないのだ。


タイコとか腐って酷いもんだけど、穴は目視では見つからず。
エンジン掛けるしかないな。

死にたくないので、今度は防毒マスクして潜ります。(FRPの時に使った有機ガス用の吸収缶ですが、排ガスのCO、HCにもそれなりに有効そうでした。(結果論ね))



亀裂発見




ちなみにここです。
どーでもいいって?




おりゃ



ガンガムのセットのやつでチューブ1本分山盛りにしときました。
ステンの薄板(なんかスリットが入っていて形が馴染みやすいようになってる)を巻くのだけど、亀裂がフランジに近いので十分補強できてるとは思えません。錆もひどくて取りきれないし、そう遠からず剥離するか、ガンガムもろともまたヒビが入るか、だとは思いますがね。

まあ最長でも数ヶ月もてば良いので。
10月の車検までには廃車だろうし。ってか1号が帰って来るのが条件なんだけど?!


もしまた割れてくるならフランジもろともグラスを巻いて固めてやるさ。

ところでガンガムって面白い素材ね。
1液なのに結構簡単にカチカチに硬化するし、作業中はしなやかで結構展ばし易い。
中になんか練りこんであって、グラファイトみたいな膜状になる。ちょっと長めのプリプレグを練りこんだ008みたいな感触を髣髴とさせる、とか書くとぎんちょしか理解できない世界になっていくなこりゃ。
表面を水で撫でて平滑に仕上げられるなんてところもアレですな。
しなかったけど。


ところで1号

もう既に1年半が経とうとしています。経ったのか。
基本的には出来上がっているそうですが、車検待ちがなんか厄介らしい。ちょっとうそ臭いけど。
昨今Miniの車検を通すのが非常に大変になっていることは確からしい。
ただ基準の解釈も県(陸運事務所)によって違うらしく、岩手では通るが秋田では通らないとか、そういう事例もあるとか。

2号を12月以降存命させるとなると、こっちの専門店の知恵を借りるしかないってことかな。
問題になるのは触媒と車高とフェンダーです。どれもオリジナルのままなんだけど、改作しないと通らなそげ。


話が逸れました。
んで、1号。
車屋が板金屋と揉めてるらしい。

確かに特殊な加工を発注したのだけど、板金塗装の費用が嵩んじゃってるみたいで。
いや、こっちとしても、ちゃんと出来てるなら相応に払うのは吝かじゃないんだけど(技術の価値ぐらいはちゃんと解るつもりだ)、連絡もなしに勝手にトラブってるもんは知ったこっちゃない。

まあ当初の見積り程度で何とかしてくれるとは言ってたけど、アテにはならんな。

しかしわし、つくづく納期には恵まれないな。
GTSといい、OHLINSといい、ぶつぶつ。
普通じゃないものに手を出すからそうなるんだって? ええそうですとも。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org