アムステルダム

結局オフィス中2日でまた出発。
腹が痛くても休めない理由はここにあった。わしがこんなところでムリするほど 仕事好きな人間じゃないってことはここを読む諸兄は重々承知のこととおもうが。

昼に着いて午後から会議。わしのパートも夕方あるはずだったが予想通り押せ押 せで明日の朝に延期。こんなんだから腹痛くなるんだっつーの!

いや別にこんなんで緊張してるわけじゃないんだがな。




えーアムステルダム。

運河があって、ホテルにも専用の船着場らしきものがあったり、
デザインの違う小さな建物の集合体が街のブロックを形成しているのだけど、そ れぞれの小建物同士は完全にくっついていて、我々のホテルも1ブロックの集合 体がまるごとホテルとなっておりました。中の床は小建物単位でレベルが違うの で、やたらに階段があって完全に迷路です。
建物自体は古く狭いのですが、それでも内部は狭いなりによく手入れがされてお り必要十分な近代化と相まって迷うこと以外は何も不自由はありません。これは 中々すごい。
これはアムステルダム一般論じゃなくてホテルピュリッツァースペシャルなんで しょうが。

結局一言で言うと、

ハウステンボスによく似たり



とか言ったらアムステルダムに失礼。
ハウステンボスがアムステルダムを始めとするオランダ各所のイイトコ取りレプ リカだからな。


そうそうもう一点。
ここは北緯52度くらい。東経4度くらい。
で、6月末ということは一番日が長い辺りでありまして、東経4度のくせにタイム ゾーンは+1なので、さらに夏時間なので、要するにどえらく日暮れが遅いわけで すよ。23時過ぎてもまだ薄明るい。
いわゆる白夜エリアについてはわしは知らんので、こんくらいでもまだ驚けるで す。



ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org