朝ルーチン

8:30頃起きた。ほぼ皆同時、のビリ。
晴れているので、洗濯をまた干す。

亘のヘルメットがまだ痛いそうなのでもう少し幅を出す。発泡スチロールを潰す だけなんだけど。
接着にホットメルト使ってみた。悪くは無い。200円だが十分使える。

朝食後にアイロン、だが、なんか余裕で昼になってるぜ的な。ワイシャツ一枚お わり。襟の擦り切れが限界を超えている。

庭と柿と

昨日の続き的に亘と外で遊んでた。独楽のようなものを作ったり、それが輪投げ に化けたり。

豊田さんに亘が挨拶したら、また招かれて柿獲り大会になってしまった。紗希も ピアノ終って参加。隣も参加。
そのまま長谷川家庭で遊んでおる。

通夜

皆で法雲寺ふれあいの里へ。
志願兵でもあるが受付を仰せつかる。

皆でBMWで出た。受付開始の17:00に到着。まだ弔問者は来ていない。良かった。
佐俣さんという昔managerさんだったという方がご夫婦で見え、わしと一緒に受 付をすることになったが、少々心許ない感じ。まあいい。

亘太朗は、目の前にある「死」という物体を見て少々ショックを受けたらしい。 しばらく幸から離れられなかった。

元気が戻った子供らが受付を手伝うと言って、なかなか邪魔であるが、まあ許容 範囲。うるさくしないのは、まずお利口なんだろう。
後で思ったが、親族による受付は金の管理(見張り)の為であって、別に誰が来 たかとか香典返し渡したかとかは本質ではないのだ。
香典返しだって必ずしも渡らなくても困らない。欲しきゃなんとなくそういう流 れにはなるし。
葬儀屋もぬかりなく対応するし。
葬儀屋的には抜け漏れなく渡れば売り上げになるので、いやらしくない程度には 営業サポートしてくれる。

お寺関係の弔問客が少々残念な感じだ。
老齢で覚束ないのはやむを得ないが、ある意味その筋でそれは無いだろっていう 常識的対応力の。
大玄は相変わらず横柄で、何しに来やがったという感じ。住職まで弔問客として 香典持って来たのは流石でもあり流石に違和感もあり。

久保田家は見栄えがするなあ。
牧野家は、そう来たか。

義兄さんが一人で現れた。「?」と思ったら、母さんがベッドから落ちて救急車 で運ばれたと。
意味がわからん。とりあえず受付続行。

通夜が始まった頃、姉が来た。
当然親爺は来れない。

終わった後も、子連れのわしらは別室で軽い食事を頂き、他の方と話す機会が無 かった。少々つまんだ後、話に行こうとしたが開いている席が無いので入り込め ない。

住職の子らが来て、一応弔問客なんだろうが、完全に食事の振舞いだけタカリに 来た体になってる。気付けよ。
しかも、あんたら本職だろう。躾がなって無い。
敷地内に住んでるんだから、挨拶と形だけ摘んだら帰れよ。

姉は病院に寄るため「詳細は明日」ということ先に出た。
わしも一通り全うし今日はそのまま撤収。明日の開始時間の確認だけで精一杯。 でも残り物の寿司天ぷらとか摘んでもう少し腹を満たしている間に、ビリになっ てた。

母顛末

帰宅後、姉に電話し話を聞いた。
病院から親父を家に送り、三鷹に戻ったばかりらしかった。

15:30の佐々木家出棺に合わせ、姉、親父、土浦の伯母が集結していたらしい。 家は母のみ。
そんな中、出棺時刻に合わせ母もベッドから起きて仏壇に向ったとかなんとか。
行き損ねたか戻り損ねたか曖昧だが、親父と姉が家に戻ったら、床で身動きが取 れなくなっていたんだそうだ。
動かそうにも相当痛そうで、これはもう仮にベッドに戻れても、その後トイレも 行けないし夜も越せない。
そもそも親父でも動かせないので即決で救急車即入院となったらしい。
良い判断だ。
留守にしたのは残念な原因だったかもしれないが誰にも非は無い。
むしろその後、親父、姉の2人で対応できたのはラッキーだったのだろう。
こんな日に、という一方、今日で無ければもっと大変だったのだ。

親爺とも電話で話し、明日の段取りを決めて、今日は休む。

何て日だ!!



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