ロングツーリングではどうしても荷物の積載が問題になる。 トップパニアをつけるのも良いがベースプレートを付けてしまうと外すのが面倒になる。 上に書いたうんちくのテーマに沿う意味でも、
と、僕としてはしたいところである。
この要求に合うような、ボルトオンで簡単に付けられて外す作業も苦にならないようなものは何か無いかと思って雑誌をみたら、ありました、
メーカに早速電話して聞いてみると残念ながらCBR600F用は無いという。 でも遊びがてら来てみたらどうか、と先方が言うので行って量産前提で作ってもらうことにした。 メーカは横浜市戸塚区にあるRIDING SPOTさん。 型取りのためバイクを預けること1ヵ月、出来上がったのがこのキャリア。 さすがはプロ、うまくまとまっています。
近所のバイク用品屋がセールで20%オフしていたので、思わずオーリンズのショックアブソーバを買ってしまった。 さすがに自分では取り付けしにくいので、バイク屋に持ち込んで取り付けしてもらいましたが。
跨ってすぐにわかるのが減衰の滑らかさ。走らせてみると感じは硬いのにゴツゴツした感覚が無く、非常にしなやかなのが良くわかる。さすがオーリンズ。お奨めの逸品。
無線機の電源を車体から取ると、場合によっては電源に発電器やスパークプラグ点火の高周波ノイズが乗ってクリアな通信ができなくなる。 最初はローパスフィルタでも作ろうかと思ったのだが、結局、面倒になって既成品を勝ってきて取り付けた。
ヘッドライトの常時点灯式は、点け忘れが無いので安全生の面では有利だが、アイドリング時位は発電量も少ないのでやはり電力消費を抑えたいものである。 一度、ラジエターファンが回り出した時に電力不足からエンジンストールしてしまったことがある。 というわけで、ニュートラル時にヘッドライトを減光して電力消費を抑える減光リレーを導入した。
マイクとスピーカ、PTTスイッチ、無線機を接続するためのケーブルのセット。もちろん無線機は別売り(アマチュア無線を利用するなら、免許も必要)。 マイクの出来が良いのか、ヘルメットの中のような悪条件下でも非常にクリアな音質で通信することができます。 複数人でツーリングすることが多い人には是非お奨めしたいアイテムの一つ。
カスタムというとちょっと違うが、走行距離1,000Kmのオイル交換後に添加剤のマイクロロンを試してみる。 エンジン内のフリクションを軽減して燃費が向上するらしいが、慣らしが終了して間もなくだったので燃費も不安定で効果の程は良く分からなかった。 ただし、エンジンの始動性が極めて良くなったのは印象的。
CBR600Fには時計が付いていないので時計を付けました。 ただそれだけ。