ライダーにとって冬は大敵です。なんと言っても寒い。 寒いだけでなく雪なんか降っていようものなら危なくてもう乗れません。 でもチェーンを付ければ乗れるかな？ というのはさておいて、 ここでは単に寒いだけで路面コンディションが悪くないという前提で話を進めます。
僕が教習所に通った時期は真冬でした。 空いていて良かったのですが、さすがに寒い。 寒いけれどバイクに乗りたい、乗らなければならない。 こんな時どんな服装をすれば良いでしょうか。 バイクは想像以上に運動量の激しい乗物ですので薄手で動きやすい服装が理想的です。 しかし、生地が薄いと保温性が低くなって寒さが増します。 さてどうしましょう？
こいつはとにかく暖かい。部屋に居るときは暑いくらいだ。 汗をかいても水分を外へ排水してくれるので服の中は常にドライ。 とは言っても下着（インナー）が汗を吸収してしまっては効果が半減してしまうので、 下着にも同様の素材のものを選択すると良いでしょう。 ただし風には弱いので上にウインドブレーカを羽織ることをおすすめします。 結局、僕は次のような服装で冬の教習に臨みました。 関東地方くらいの気候ならばこれで十分です。
次は水分によって発熱する素材のインナーを試してみようと思ってます（ミズノ製だったかな？）。