職場のクラブのツーリングで奥多摩へ。 休みだし、暖かいし、天気も良いし、いやぁ、居ました居ました警察屋さん。 周遊道はさながら獲物を捕らえる蜘蛛の巣状態。 白バイに鼠取りのなんでもござれ。 仲間うちでも6人中2人が餌食になるさんたんたる結果。 高い通行料になっちゃったねぇ。
午後からは塩山に出てクリスタルラインを通って韮崎へ。 日帰りチョイ乗りツーリングのはずが、天気に触発されたのか400Km以上走って気付けば体力勝負ツーリングになっていた(笑)。
ツーリングの帰りに某ファミリーレストランで夕食を取りつつバイク談義に花を咲かせていると、店員が会話に割り込んできた。
はぁ?? 話を中断されてムッと来たが、ここは紳士を装って素直に移動することにした(笑)。
外に出ると他の店員とはベストの色が明らかに異なる店長らしき人が、
と自転車を片付け始めた。
もうちょっとマシな言い方くらいあるだろうに、いくら何でも頭に来た。 早くも紳士の化けの皮は剥がれてちょっとイヤミを…。
ダメだ、責任転嫁し出した。 こっちの都合は無視して自分の都合ばかり押し付ける。 クレーム処理しなければならない立場は理解できるが、ものは言いようだろう。 「少しでも多くのお客さまに停めて頂けるように」とでも言えば丸く収まるのに。
釈然としないままバイクを移動し、席に戻ってバイク談義を続けていると、
と先程の店長がサーバーを持ってやってきた。 さっきの件に対してのご機嫌取りだろうか。 ちなみに、コーヒーのおかわりは自由である。 このとき「先程はありがとうございます」の言葉は無い。 ますますムッとしたので、
店長に取ってみれば、
ということなんだろうが、百歩譲ってそれが正しいとしても、客商売を生業とした仮にも店長の判断や言葉とは思えない。 別にコーヒーが惜しいわけでもないけど、折合いの付け方ってものがあると思う。 商売においては相手が譲歩したら自分も譲歩すべきなのではないだろうか。