2007.05.20 梨本塾 - 茨城県 トミンサーキット -

■梨塾前

立て続けに走行会に参加している状況にも関わらず、タイムはピタっと30秒0台で固定されて29秒に入らない。 まさに「30秒の壁」ってやつですかね。ラジアルタイヤの威力も感じず、トミンに飽きてきた頃。

梨塾にも固い意思を持って参加というより惰性で申し込みをしているような感覚。これではいけないと、左と最終コーナーをうまく 走れるようになる!と申し込み用紙に課題を書いて送ったのであった。


■出発

朝5時に出ると、守谷SAに6時10分着。1時間10分で着いた。さらに守谷からトミンまでは45分。給油する人は守谷から1時間見ておけば 十分間に合うでしょう。何せ大体85km/h走行してますから。

結局朝早く着きすぎてしまい、参加者ではヤガさんについで2番目だったかな?トランポが停められない〜なんてことになりたくないので 余裕持って出発しているけども、これは早すぎ。まぁ落ち着いてゆっくり準備できるのは良いけどね。

今日は天気が凄く良い。サーキット日和だ。タイヤには良い条件だけど、暑くなると体力が心配だ。こまめに水分補給をするように心掛ける。


■午前フリー走行1本目

今日もBクラススタート。参加者が30名くらいで先月とは打って変わって人数が少ない。その分塾長の目も一人一人行き渡るし、 走る側としても気持ちよく走れる。

とは言いつつも、身体が力み過ぎているというか、上手く走れた感が全然無い。1本目はいつもこんな感じだったっけ?やっぱ タイムが出ず、アイディアも無い状態でマンネリ化しているからなのか?なんだか今日はやる気が出ない。

トンキーことR1100GSのYさんについていこうとするも、あがが、じわじわ離される。誰にも追いつけない。終盤に一回ピットアウトし、 様子を見て再度コースインしてみたが、もう集中力はすっかり切れていてすぐやめてしまう。今日は何か魂に火がつかない。

1本目30.42。

何もアイディアが無いまま他の人の調子なんかを聞いていたら、梨本さんがやってきて「右コーナーで左腕があがってるから降ろして、力を抜くように。 それだけでだいぶ変わるから」と一言。

あ、なんか凄く大事な事を忘れていたかも。と初心に帰ってホンダのスクールの事が頭に浮かんだ。おれのサーキット走行のきっかけとなったHMS。 意外と当たり前すぎて素人には教えてもらえない様なことからキッチリ教えてくれたので、初級コースで一回しか行かなかったけど十分役立っている。 ハンドルの握り方はハンドルに対してややハの字に、軽く握る、なんてのから始まるわけで初心に戻れない人には到底我慢できないような内容だが、 おれはかなり有意義だったと思ってるですよ。もう行かないけど(^^;。


■2本目

意識して腕を降ろしてみる。と、力が自然と抜けて、今まではバイクの本来の動きを制限してたんじゃないかってくらい動きがよくなった。 それと視線が先に向くようになって、最終コーナーで視線を移すタイミングが分からなくなって苦しんでいたのがだいぶ緩和された。

「たった一言でこうも違うか!」という実感。これだけでもすでに元取ったんじゃねぇのとマジで思いましたよ。こんな一言、スポーツ走行や 普通の走行会で走ってたって誰にも言って貰えないでしょう。

ブレーキが遅れると身体がこわばって腕が上がってしまう、というのも認識。狭いコースだけに前後の繋がりを意識して減速するべきで、 無理してコーナーぎりぎりまでスピードを落とさないように頑張ってもタイムは縮まない、ということを考えないとダメだな。

全く同じ指摘をされた、と言って来た新婚でラブラブで嫁さんが塾に来ちゃうようなワイルドピッチさんも腕を下げただけでかなり走りが 改善されたみたい。うらやましいぜ!

他の方たちはというと、全体的にペースが上がらない様子。29秒5〜30秒5までに6,7人は居るんじゃないか?という感じ。このままだとK-RUNは ひどい団子状態が予想されるんだが…。あとCBR150という珍しいバイクがエントリーしていたが、4st150ということでもうね、悲しいくらいに ストレートが伸びない。VTR250で追いつけるもんね。きっとおれも他人からはこうやって見えるんだろうなぁと思いつつもインからぶち抜きます(^^;。

2本目ベスト30秒?忘れた。


腕下げ矯正中その1。


腕下げ矯正中その2。


■3本目(タイムアタック)・予選結果

前にはずらずらとCBR600RR軍団。それらに混じってフリー走行開始。タイムアタック開始までのポジションはなかなか良い感じ。 前3台はもつれるように固まっているがペースは自分よりも若干速い感じがするので、引っ張ってもらうには丁度良い。

そしてタイムアタックのグリーンフラッグが振られた。一応フリー走行のときよりテンションを上げ、アクセルもめいっぱい開ける。 気を抜くと腕が上がる。コーナーの途中でも何度も力を抜いて腕を下ろしたり。ワイルドピッチさんの排気音が聞こえたのでストレートで譲り、 引っ張ってもらうもすぐにピットアウトされてしまった。

今日は良いスペースが取れた。詰まることもほとんどなかったので、最後の方で徐々にピットに戻る人が増える中でも最後までアタック。

ラップショットでの計測は30.02。出たのはラスト2周目。やはり捨てなくて良かったよ。

予選結果、Bクラスの6番手。またアウト側、そしてR6のymaさんが先月と同じくイン側に居る。今回は3列目からのスタートなので1コーナーまでは かなりの距離。やばいなぁ〜。


NSRでのベストを今回の予選で上回ったfat_isaoさん。


ぶっつけ本番のバックステップに苦しむymaさん。


おれのカッコイイバックショット。


バンク角をもっと増やすには身体を斜め上に持っていくような感じだと言われたけど…。


かなり突き詰まった感のトンキー。ステップ擦っているそうですよ。


■K-RUNGP Bクラス決勝

フロントローはCBR600RR、CBR600RR、CBR600F4i。セカンドローにCBR600RR、R1100GS。サードローにVTR250、R6というグリッドだ。

スタート前の確認が終わった後、エンジンスタート。

回転は11,000回転。フラッグが振り下ろされてスタート。いつも多少慎重に繋げていたクラッチだが、ウィリーなんてしねぇだろと 今回はポンと繋いでみたらチョコンとフロントが浮いて焦ってしまった。それでもその後は落ち着いて2速にシフトアップ、1コーナーは抑えたか? 来たっR6!。今回も車体が半分近く見えたものの被せられない程じゃないと判断。ねじ込んでR1100GSに食らいついていく。

前半は、どうやらコスキーさんは抜け出した感じで2番手以降との差を広げているのは見えた。2番手以降は等間隔で数珠になっているようだ。 その集団と自分はちょっと離れているものの、差が広がっている感じではない。後ろはというと、今は距離があるようだが前回同様徐々に差を詰めてくる 可能性は十分にある。前を見つつ後ろの音にも感度を上げる。

中盤。依然として前方集団との距離は縮まず。たまにラップを見るも残り13LAPS。そんなもんか、と思えるのは追う立場に居るからか。 体力的に厳しいという事もなく、淡々と追いかける。

お?前方の集団最後尾、fat_isaoさんのラインがおかしい。明らかに。帝王コーナーなんていい加減なもんだ。すべてのコーナー、真ん中をへなっと走って行く。 疲れてる。疲れてるんだな!一気にやる気に火がついた。もうメラメラというよりゴウゴウと火の粉が舞ってるくらい。

こういう時にミスをすると勿体無い。左コーナーは頑張り過ぎちゃダメだ。分かっていてもブレーキが遅れて腕が上がる。何度も思い出しては 腕を下げ、最終ラインなんてめっちゃくちゃだけど開ける場所は全開、出来ることは何でもやる、と端から見たらチョウ恥ずかしくなるくらい ストレートではべた伏せになって走る。追いついてきたっ。

冷静に抜くポイントを探ろう。isaoさんは帝王コーナーは真ん中よりやや内側から真ん中を抜ける。そして左コーナーは真ん中から入り真ん中を抜ける。 最終コーナーは真ん中から入り真ん中へ抜ける。1コーナーは真ん中から入り真ん中へ抜ける。って全部真ん中じゃねぇ〜か!

大型車を抜くのに、帝王コーナーのインはほぼ不可能。通常からしてインベタだからだ。その内側に加速して入り込む隙はない。ということで諦める。

1コーナーの後のS字をややクロス気味に走り、帝王コーナーをアウトから被せるも、帝王コーナーの脱出までに並ぶには至らない。 左のアプローチでアウトに振ってくれたらまたちょっとした可能性があるかも、と思うも何せミドルーミドル。狭い左のインには飛び込めず。 自分がアウトに振って立ち上がりにインに並ぶも加速負け。

最終は相手の減速にこちらのスピードを殺されないようにしつつ立ち上がりでインに入り込むように狙う。当然600の加速に負けて並ぶなんて あり得ない。

そもそも、相手のミス無しに抜けるとは考えていないので、どこかでハラまねぇかなぁ〜と隙をうかがっていたんだが最後までヘロヘロになりながらもミドルラインを 貫き通したisaoさんを抜くことはなくチェッカー。

順位は予選と変わらず6位入賞。

そして決勝中、29秒台が5,6周ラップされ、ベストは29.69。朝からの伸び悩みも一気に吹っ飛び、0.2秒も短縮。久しぶりにタイム更新した〜。


スタート。おれは写真一番左。隣のR6よりわずかにリードするも…。


かなり1コーナーはやばかったが、何とか抑えた。





食らい着いて行くのに必死です。


黄色R6との差も。


今回は詰められる事無く逃げ切り。


ざわ・・・ざわ・・・


ざわ・・・ざわ・・・


おらおら


おらおら


おらおら


おらおら


K-RUN Bクラスムービー(byYKT)。


■その他。

写真はmsftさん提供です。ありがとうございます。
リンク:俺達のサーキット


いつも見ないメモ。

  • F1.8、R1.8
  • α10 1時間走行。計4時間。今回は一度も滑る事無し。やっぱラジアルなのか?
    以上!


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