2001.03.18／ここどこ房総

今回のルート（概略）。

　

今回のルート（詳細）。

・つくば〜金谷

　集合は金谷に10時。なので7時には出ようと思っていたのだが、天候の回復が期待したほど早くなく、雨が上がるのを待ったら結局7時半頃に 出発 となった。県道4〜R16経由で館山道のルートで進む。ところが、千葉県に入ってR16に出るあたりからまた雨が降り出した。出発を遅らせたのもむなしくしっかり降られる羽目になる。

　市原SAで休憩。結局このあたりが一番雨が強かった。ここで既に9時半、すどさんはちょうどフェリーに乗ったところらしい。こっちは遅れることを伝えてから出発。

　館山道は木更津北ICで降りて、鹿野山の東側を回って上総湊に出るルートで金谷へ。高速を降りた後はまた天気も回復して一安心。30分強遅れて 金谷着。 loonyと額田さんも既に着いていて、僕が一番最後だった。どーも遅くなりました。

・金谷〜鹿野山

　今回のここどこエリアは鹿野山の先から始まるので、鋸山の裏と鹿野山の林道を経由していくことにする。まずは金谷から少し南下して、 採石場 から入る林道へ。南半分は特に荒れているところもなく、足慣らしをしながら 分岐 まで走る。

　ここから北に下る林道は、前回来たときは荒れ気味で一回こけたりしたのだが、今回も 倒木越え があったりして 荒れ気味だった。 慎重に行ったのでこけはしなかったが、写真を撮ろうと停めたらバイクだけ勝手にこけた。。。

　最後は 素堀りのトンネル をくぐってこの林道は終了。次は鹿野山に登る。R465に出ようと思って前回と別の道を選んだら実は遠回りだったりした。後ろの三人は気が付いていたかな？(^^;)

　R465から鹿野山に登り、マザー牧場の駐車場の脇から 鹿野山林道に入る。 このころには 天気もすっかり回復して 走りやすいフラットダートは 気分爽快。 走りきってR465に復帰して、次はいよいよここどこエリアへ。

・ここどこ前半

　一本目は高宕林道。以前にも走ったことがあるが、相変わらず寂れた雰囲気の道。昨日の雨のせいか今回は谷に沢が流れていた。入口に崖崩れ通行止めの表示があったが、いつものごとくとりあえず進む。

　するとはたして 崖崩れが出現。 何とか越えられそうかな？　と思う間もなく、

躊躇無く突撃していくすどさん。

さすがである。右側は谷なので一人ではちょっと怖いが、こういうとき複数だと心強い。 一台ずつ 数人がかりで 乗り越えれば 何とかなってしまう のであった。同じことを繰り返して無事全員 乗り越え成功。

　ふうやれやれと思いきや、その先にはまた 倒木越え やら トンネル崩落 が あったりした。 はじめのが一番きつかったのであとは比較的楽に越えられたが、なかなかワイルドだった。

　しかしそのかいあって、唐突に ここどこポイント発見。 まさかこことは思ってなかったから、ちゃんと走って良かった。ここでもう昼過ぎになっていたので、高宕林道を走破してから前回と同じく 国民宿舎清和 で昼食。

・ここどこ後半

　昼食後は、まずツーリングマップルの座標と照らし合わせて見当が付いていたGPSここどこポイントへ。景色の特徴があまり明確でなかったので似たようなのが多くて少し迷ったが、 それらしき物を発見。 これで残るはWEBここどこ。残るエリアの大福山方面へ向かう。

　このあたりも来たことはあるので、亀山湖側の入口から大福山林道までは問題なく進めた。次は途中の 加茂林道 に寄る。眺めのいい尾根沿いからやがて下って最後は 行き止まり。 WEBここどこが無いことを確認して引き返す。

　フラットで走りやすい 大福山林道 を走りきって、次は 林道月崎線へ。 舗装路とフラットダートを何度か繰り返して、 終点 まで走りきってもまだWEBここどこは見つからず。

　残るは月崎線の途中に分岐があった、短い行き止まり林道の大地蔵線のみ。見逃しがないか（反対側から見ると見つかることも時々ある）確認しながら 分岐まで戻る がやっぱりない。ここになかったらどこを探し直そうか、と思いつつ大地蔵線に入ってみると あっさり発見。 これで目的は達成。

　あとは大地蔵線の 残りの部分を往復 してから、大福山方面に引き返し、 トイレのある駐車場で休憩。 夜に用事があるそうで帰りを急ぐすどさんはここで先に別れて金谷へ向かった。

・大福山〜つくば

　余裕があったら他の林道も寄り道しようかとも思っていたが、もう夕方なので今日はこれで引き上げることにする。

　残る三人は皆陸走組なので、大福山から尾根上の舗装林道を北上して上総牛久へ。コンビニで休憩してから、うぐいすラインで千葉へ。途中でR14に向かう額田さんと別れてR16に出る。

　R296の先でloonyと別れて、あとは行きの逆ルートでつくばまで一気に走りきる。20時半頃 帰宅。