GIVIスポイラースクリーン



・理由

 ろくえふを選んだ理由の一つに、フルカウルであることがあった。長距離を走るとき等に、カウルの陰に隠れられるほうがいいと思ったからだ。ところが実際乗ってみると、スクリーンが低くてかなり伏せないと陰に隠れられないことが分かった。タンクバックを常用しているのだが、そうすると

タンクバックしか隠れない

というなんとも情けない状況になるのだ。たとえタンクバックを使わなくとも、普通のポジションでは胸から上はもろに風を受けるので、走っているとカウルの恩恵はあまり感じられなかった(実際には下半身はしっかり隠れていることが後にネイキッドと乗り比べて実感できた)。

・選定・注文

 ということでスクリーンをもう少し高いものに交換することにした。防風性向上が目的だから、いわゆる段つきタイプか、スポイラータイプというやつ。当時はあまりよい情報源を知らなかったので、雑誌で最初に見つけたGiVi製のものについて羽田ホンダ問い合わせたところ、取り寄せになるが設定はあるということだったので、それに決めて注文した。

 注文したはいいものの、納期は一ヶ月単位らしい。なんでも船便で、しかもコンテナ一個埋まるまでは発送されないそうな。なんだかんだで納期はずるずる延びて、寒くなる前にと9月に注文したのが、ようやく入荷したのは

年も明けた1月。

ってもう冬だって。

・取り付け

 入荷の連絡を受けて、店に行って受け取ったその場で自分で組み込み。ネジを外して交換するだけ。微妙にネジ穴の位置があわなかったりしたがなんとか許容範囲内だった。

つけるとこんな感じ。 Photo ちなみに ノーマルはこんな感じ。 Photo

 第一印象は

スクリーンが妙にでかい。

10cmぐらい上がったんじゃないだろうか。しかもスモーク(しかなかった)ので目立つ目立つ。乗っているときはそれほど気にならないが、外から見たときは慣れるまでは妙に目立つような気がした。リップが反り返っているタイプだったらもっと気になってただろう。

・効果

 目的の防風性はかなりの向上が実感できた。普通に構えて乗っても、胸までスクリーン陰になる。逆にヘルメットの風切り音が目立って気になるくらい。少し幅が足りなくて肩の先は風が当たるが、風圧からは解放されてかなり楽になった。

 軽く伏せれば頭も隠れられるので、そうするとふわわkm/hを越えても風圧に耐えるということはほとんどない。まあ風圧もさることながら、直接体に風が当たらないというのは疲労度が全然違う。特に冬はもうネイキッドには乗れないなぁと思ってしまうほどである。

 ただ色がスモークで結構ラウンドもきついので、スクリーン越しの視界はあまり良くない。特に夜は見えにくい。なので普段は伏せても目から上はスクリーンの上に出るようにしている。それでも体は隠れるから十分だし。

 スタイルやデザインを気にする場合は抵抗がある大きさだが、実用という面ではこれくらいあった方がいいと思う。僕の場合は目的が達成されたから良かった、というのが結論である。


ろくえふカスタム