グリップヒーター



 2号の納車は11月。これから寒くなる季節。でもせっかく復活だから寒くても走りたいし、ということで、カウルは無理なのでせめてもの助けとして以前代車のマジェスティーでその威力を知ってしまったグリップヒーターをつけてもらうことにした。ものはホンダアクセス製ので、これも納車と同時に付けてもらった。

 ということで 2号のハンドル周りは最初から こういう状態。 Photo ノーマルに比べてグリップが太くて堅くなるが、まあ許容範囲。操作にも問題はない。逆に、太くなったせいか全開まで回しやすい気がする。

 そして肝心のヒーターの効果だが、かなり良い。もちろん握っていて暖かいのは手の平側だけだから、外側は冷える。レバーにかけることが多い指も冷えるから、冬用グローブは必須。それじゃあ意味ないと思うかもしれないが、それは効果を誤解している。つまりは、

冷える一方なのと、どこかでバランスするのとでは大違い

ということ。冷えると言ってもかじかむ事はないし、なにより発熱体に触れていられるというのは気分的に違う。防寒のみと暖房付きの違いは大きい。

 ということで結論はつけて良かったということ。夏になったらどう思うかはそのときになってのお楽しみ。


・追記1

 グリップヒーターのグリップエンドには、SLのようにバランサーがない場合は付属のプラスチックのキャップをはめるのだが、ゴムのグリップの溝にはまってるだけなので脱落しやすい。僕の場合は慣らしも終わらないうちに既に片方脱落。たまたまビーライドに余りパーツがあったのでそれを付けてもらった。こんどは接着剤も併用したので、以降は脱落しないでまだもっている。


えすえるカスタム