#20 とうとう買ったコーヒーメーカー

以前Tomokita Noteで書きましたが私はガラス製品、とりわけコーヒーサーバーと相性が悪いのです。(←未読の方はこちらを読んでね)だから専用のサーバーしか使えないコーヒーメーカーは使用をためらっていました。なんせ1年で2個破壊という輝かしい実績があるのです。

しかしオットがきちんと朝食をとるようになったので、それを作りながらのハンドドリップはちょっと大変。コーヒーメーカーがあればスイッチひとつでドリップできるからすんごい楽よねいいわねほしいわね・・・と念じていたら、私の
無言のオーラに気づいたのか(?)オットのほうから「コーヒーメーカーほしい?」とのナイスな一言が。早速電気屋さんを下見に行くことになりました。同じモノなら安く買いたいしね。

しかしまあ、ピンからキリまでいろいろあるんですね。あんまり安いとデザイン的にいまいちだし、ミルつきは便利だけど飛び散った粉の掃除が大変そうで本体サイズも大きくなる。設置場所を考えると小さめのほうがスッキリするのよね。

最近出ているサーバー部分がガラスではなく魔法瓶になってるタイプのものにもかなり心ひかれました。Tomokita Noteを読んでずんださんが掲示板で教えてくれたご愛用のPHILIPS製品もこのタイプでした。

*ずんださん、その節はどうもありがとうございました。

こわれないステンボトルのサーバーは壊し魔の私に最適でデザインも非常に美しいのですがお値段もいい。同じサイズの従来品の2〜3倍です。結局その日は買わずに家に帰ってネットでいろいろ調査しました。こういうときねばるよ、私は。そしてその時間が実は一番楽しいのかも。

2週間後。デザイン・価格・機能性のバランスを考えて検討を重ねた末に再度お買い物へ。これを購入いたしました。


東芝の製品です。もしサーバーを壊しても取り寄せやすい大きなメーカーのものにしました。ミルなし・浄水フィルターつき・2〜6杯用。底面が25×15cmのスペースに収まるコンパクト設計です。お値段もお手頃。

一番気に入っているのは
水を入れるタンク(左側の半透明部分)がバケツのように取っ手がついていて、本体から完全に取りはずせるところ。ふつうはサーバーを蛇口に持っていって水をはかりながら入れ、それをタンクに注ぎますよね。でもこれはタンクに目盛りがあるので本体からはずして直接蛇口から水を入れられます。これでサーバーを蛇口にぶつけて割るという危険は1つ避けられるのです。それにタンクをきれいに洗えるのも気持ちがいい。もちろんドリッパーとドリッパー枠もすべて本体からはずして洗えます。

ひとりでコーヒーを飲むときは今まで通りハンドドリップしていますが、コーヒーメーカーでも味は変わりませんね。ただ保温しておくと出てくる焦げくささが苦手なので、ドリップし終えたらすぐスイッチを切って速やかに飲むようにしています。

あとはサーバーを壊さないように気をつけて洗うだけね。扱いに慣れた頃が危険だと思うので気をつけなくては。
(2002/08/04)

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#19 やっぱりArtemisのスケジュール帳

大学生の頃から年末のお楽しみは翌年から使うスケジュール帳を選ぶことでした。文具好きなら心躍る季節です。色とりどりの手帳類とカレンダー類が売り場にずらりと並ぶとき(うっとり)。

ちょうどそのころファイロファックスなどのシステム手帳が大流行し、プライベート用や女性向けのミニサイズも多く売り出されはじめました。「なんかシステム手帳を持っていた方がデキルヒトって感じだわね」とあこがれて(←バカ)、就職後すぐ牛革型押しのミニサイズ(黒)を買ってみましたが1年で断念。今も押し入れの片隅で眠っているはず。・・・てんでデキナイヒトって感じですね。情けない。

システム手帳はページの真ん中に大きなリングがあるから、ミニサイズであればあるほど左側のページに書き込みにくいんですよね。1枚1枚のレフィルの入れ替えと整理・保管が意外に面倒だというのも大きな要因です。どうも私にはあわない。それ以来毎年1000円程度の使い切りタイプを選び続けてきました。

1年使い切りタイプ(←私がいま命名。正式にはなんというのやら)の場合、毎年違うものを探す楽しみもありますが、買い続けているうちに「自分好みのスケジュール帳の仕様」というのが見えてくるようになり、決まった会社のを買うようになってきます。

今使っている右の写真の手帳はArtemis(アーティミス)という会社の商品で、たしか3〜4年前にあかじゅんが勤めている雑貨屋さんで購入しました。赤いカバーはつやがあるので一見ビニールっぽいのですが本革です。もともと革小物は赤が好きなのと、ページが勝手に開いてしまわないようシルバーのストッパー金具がついている点が気に入りました。お値段はカバーが本革なのでたしか2000円くらいと使い切りとしてはちょっと高め。

*ひとくち情報* 写真に写っているグラスの下のコースターはさとみちゃんが古い和布をパッチワークして作った力作です。素敵でしょ?

中身のページ(これは1週間見開きページ)はこんな感じで1日の予定を書き込む欄が縦型フリータイプで大きいので日記帳代わりにも使えます。使い終わったページは下隅の切り取り線ではじをぴりっとやぶっておくと、しおりがわりになって便利です。昨年までは「献立日記」用のメモもここにつけていたんですよ。つくばにきて1年目の昨年は友達もほとんどいない状態だったので「オットの出張」「帰省」「病院に行く日」くらいしか書き込む予定がなかったし。他に年間カレンダー・月間ブロックタイプカレンダー・とじこみアドレス帳・各種便利情報のページがついています。

この手帳、実は中の本体部分が別売りもされているのです。つまり1度購入したら翌年からは中身のレフィルだけを買って入れ替えられる仕組み。取り外し可能な別冊のアドレスブック(上の写真では手帳の下になっている青いやつ)もセットになっています。毎年カバーは違うデザインのものが発売されますが、中に入れる本体の大きさと内容は統一されているので、私は今もこのカバーを使い続けています。

2001年版は秋に一時帰国したときに札幌のお気に入り雑貨店tabasaで購入できたのですが、2002年度版は市内で見つけられず、東京に出て新宿高島屋やLOFTもチェックしたのにレフィルはなかったのです。がっくり。ぽぽんちは東京に不慣れな田舎のねずみでござった。それ以上探す気力はありませんでした。

年末になってH前のあかじゅんに「もし店で売れ残ってたら送って〜」とSOSメールを出しましたが時すでに遅し。近年は携帯やモバイルPCが普及したためか以前ほど手帳類は売れないらしい。入荷数が少ないのでもうないという返答でした。あかじゅん曰く「春になったら4月始まりバージョンが売り出されるからそれを買ったらどうか」と。ほほう、その手があったか〜。

それで手のひらに隠れるサイズの薄型手帳を買って使っていましたが、1日の予定を書き込むのに0.3mmの極細ペンが必須、という使い勝手の悪さが我慢できず、3月に札幌に行ったときにまたtabasaにて4月スタートのレフィルを買いました。(#14のキャラメル色のマグカップと一緒に)あかじゅん、アドバイスありがとう。

当分Artemisのスケジュール帳でいくつもり。今は2003年版のレフィルも4月始まりにするか、1月始まりに戻すか検討中です。こっちで買えなかったらかっちゃん通販(仮)(札幌tabasaでかっちゃんに買って送ってもらい、代金と送料を振り込むという私専用のショッピングシス
テム)で入手することも視野に入れているところ。あ、まだ7月だったか。気が早いよ、私。(2002.07.04)


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#18 ジャストフィットするゴム手袋

食器洗い機がかなり普及している昨今、手荒れに悩む奥様はあまりいなくなっているんでしょうが、私にとってはゴム手(←「袋」しか省略していないな)は必需品です。食器を洗うときや漂白するとき。

ゴム手にもいろんな種類があるのですが、たいていの製品はMサイズでも手のひら周りがぶかぶかでゆるいので、作業中にずり下がってきてしまい非常にじゃまくさいのです。しかしこの
エステー化学の『ファミリー』うす手Mサイズは私の手にジャストフィット。私の手は中指の長さ7.5cm手のひらまわりが17cmなので、Sでもいいのですがあまりにもぴったりしすぎて脱ぐときに面倒。他にLもあるのでたいていの人の手にぴったりくると思います。素材は生ゴムではなく塩化ビニールです。

そういえば結婚前にかっちゃんの家に遊びにいったとき「これすごくいいの!」とおみやげに持たせてくれたのもこんな手袋じゃなかったっけ?指先の色がレモンイエローだった気がするんだけど、違うメーカーのだったかな?
あのときはゴム手の重要性をわかっていなかったけれど、今なら実感がある。マニキュアもしないし、短く切っているのにすぐ2枚爪になるのはやぱり水仕事のせいだと思うのです。

お気に入りのゴム手が見つからないあなた、是非一度おためしください。
(2002.06.11)


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#17 B級品だけど使える楕円皿

時間的に前後しますが、5月の連休中笠間市の春の陶器市をひやかしに行ってきました。

笠間焼は日常雑器というのか、普段着の焼き物で素朴さが持ち味の陶器なんですが、大量生産ではないから「いいな」と思うとやはりそれなりにお高い。

私が今回欲しいのは料理が映える白っぽい地色で真円ではなく楕円型の大きめの皿。これがなかなか見つかりません。たくさんあるテントをぐるぐるのぞきまわって、いい加減疲れた頃に右の写真のようなブースを発見しました。

なんですと? 
B品 半額コーナー!!!

半額。なんてすばらしい響き。ふらふらと近寄っていくと、あるではないですか、私の欲しかったような皿がごろごろと。なんでも注文生産したもののうちのB品だそうで、薬のかかり具合などではじかれたんだろうけれど、素人目には別に気になりません。半額の800円で1枚購入。安いぜ。


←が買ってきた楕円皿にチンゲンサイの炒めものをのせた時の様子。好旨庵ではTomokitaが独身時代に買った2人用のダイニングセットをそのまま使っているので、テーブルが狭く中央に真ん中にふつうの円い大皿を置くのは不可能。でもこのサイズなら
向かい合わせたランチョンマットのすきまに置けるのです。

くせのないデザインで厚みのわりに軽いのも気に入っています。和風にも洋風にもエスニックにも使えるし、円い皿よりも適当に盛っただけでサマになります。鍋物の材料を盛り合わせるときも場所をとらなくていいのですよ。

このまえ生け花教室のポットラックパーティーに、鶏の北京ダック風照り焼きをのせて持参したところ、外国人のみなさんに「この皿はどこで買ったの?」「高いんでしょう?」と注目された。
料理より皿のほうが人気だったのは大誤算でしたが、パーティーでも映えることが証明されましたわ。どうせならあと2枚ぐらい買っておけばなにかと便利だったのに〜。炎天下でぼーっとしてたから思いつかなかったなあ。(2002.06.10)


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#16 『一澤帆布』のトートバッグ

一澤帆布』(いちざわはんぷ)は帆布=キャンバス地のバッグなどを制作・販売している京都のお店です。全国に熱心なファンが存在するこの店のバッグは「京都に行って店頭で買う」か「カタログ通信販売で注文する」の2種類しか入手方法がありません。支店はなくデパートでも売っていません。なんだ通販で買えるんならいいじゃないの、と思ってはいけません。カタログで注文する場合3〜5ヶ月待ちだそうでなかなか根性が要ります。そんなわけで何年も前から「今度京都に行く機会があったら絶対行こう」と心に決めていたわたくしだったのです。(かっちゃん、ぬけがけしてごめん。次回は一緒に行きたいなあ。)

公式サイトで調べてみたところ、たまたま社員旅行で土日連休になっていて(通常も日曜は休み)チャンスは到着した金曜日しかない。営業時間は夕方5時までなので、3時過ぎに京都駅に着いてすぐ旅行バッグを抱えたまま地下鉄を乗り継ぎ直行しました。折り畳みの傘では防ぎきれない雨が降る中、よろよろになりながらも最寄り駅から徒歩5分くらいのところにあるお店(2階は工房らしい)を無事発見。小さな店舗ですが、通りに面した側が全面ガラスになっていて、いろとりどりのバッグがぶら下がっている様子がとてもきれいで心惹かれます。雨さえ降っていなかったら、そのウインドウ越しの様子もデジカメで撮りたかったのに〜。

雨降りの午後4時。お店の中は蛍光灯ではなく白熱灯のオレンジ色の光で照らされていました。目立たない場所にあるのに訪れる人は途切れません。今回は自分のおこづかいの範囲で買えるものがあれば買おうと思っていたので、最初から大物は眺めるだけ。数あるトートバッグの中で「A4サイズ縦長のレッスンバッグ風」と写真の「マチが広い横長台形タイプ」とで迷い、後者に決定。次に色をどうするか。数種類の中で「しっとり落ち着いて柔らかい紅色」と「深みのある小豆色」とで再び迷います。前者はよく履いている赤いカジュアルな革靴と合わせるとかわいいだろうし、後者は色あわせがしやすく使用頻度が高そうだ。熟慮した結果「小豆色」を選びお会計へ。私が買った上の写真のバッグは台形の上辺約40cm、下辺約26cmでマチ幅12cmのサイズで、2800円(税別)でした。


これが特徴あるラベルのアップ。家に帰って袋を開けてみてから気づいたのですが、自然光の下で見るとこの色は「小豆」というより「葡萄」ですね。それもヤマブドウを思わせる深くてちょっとくすんだ赤みのある紫。私はもともと葡萄色が大好きなので勘違いして買ったわりには大満足です。でももし今後お店に行く人がいたら晴れている昼の時間帯をおすすめします。白熱灯は大好きだけど色が実物とは違って見えますから。

使い勝手はまだわからないけれど、普段は居間のパーティションに引っかけてインテリアのポイントにしてもいいかなと思っています。自転車の前カゴにちょうど入るサイズなので水筒やお弁当と文庫本を入れてサイクリングというのもたのしそう。厚い帆布は職人さんがひとつひとつ木槌で叩いて折り目を付けるのだそうで、そのしっかりした折り目のおかげで、中になにも入れなくても写真のようにしっかり自立します。ファスナーも内ポケットもないただの布袋なのに不思議な存在感があります。使い込んで薄汚れるとまたいい味が出てくる、そんな予感がします。色物には防水加工が施されているので「なるべく洗わないでください」と言われたのですが、古びてきたらたわしでこすって洗いをかけたらまた面白い風合いになるかも。

他にはなにも買わなかったのでこのバッグだけが今回の京都小旅行の記念品です。あ、カタログ買ってくればよかった・・・。(300円。郵送で取り寄せ可。色見本がついてくるらしい)写真を眺めるだけでも楽しいのです。それがモノ好きのあかし(←?)(2002.05.16) 



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