(yatexj)lpr format
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%#notation
lprフォーマット
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まず、プリントアウト用コマンド列のフォーマットについて説明します。コ
マンド列フォーマットは、3つの Lisp 変数によって表現されます。デフォル
トの dvi2ps 用のフォーマットを例に説明します。
`(1)dviprint-command-format'
`"dvi2ps %f %t %s | lpr"'
`(2)dviprint-from-format'
`"-f %b"'
`(3)dviprint-to-format'
`"-t %e"'
実際にプリントアウトする時は、(1)中の %s がファイル名に置き換えられ、
%f が(2)の内容、%t が(3)の内容に置き換えられます。その際に(2)の文字列
中の %b は「出力開始ページ」、(3)の文字列中の %e は「出力終了ページ」
に置き換えられます。もし、ページを指定しない時には、%f, %t 両方とも無
視されます。
この、dviprint-command-format を臨時に変えたい時は、LaTeX のソーステ
キスト中の任意の場所に、
%#LPR dvi2ps %f %t %s | 4up -page 4 | texfix | lpr -Plp2
のように書いて下さい。プリントアウトするページ範囲をいちいち聞かせない
ようにする時に
%#LPR dvi2ps %s | lpr
などとするのも便利かもしれません。
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