行きあたりばったり

酒田〜R7〜五城目〜R285〜大館〜R103/R104〜八戸

前口上

去年の北海道ツーリングレポートがないのだが、北海道に行かなかっ たわけではなかった。一度北海道ツーリングに出発してはいたのだが、北 東北地方から北海道全域でずっと雨という予報がつづいたので北上(岩手) に一泊だけしてすぐに家に戻ったのだった。長期予報も良くなかったのと なんとなく車で行ったらどんな感じかという興味があったので、結局 美々夫で北海道に行ったの だった。

雨の心配もなく、車でもそこそこ楽しかったのだが、車だと腹が減ら ないので北海道のすばらしい食べ物があんまりおいしく感じないのだった。 ついでに疲れないので風呂もテントでの睡眠も気持ちよくない。で、 やっぱり今年はバイクで:-)

出発

酒田に来てからというもの、自宅周辺の渋滞というものがないので、 待ち合わせのないツーリングならどんなツーリングでものんびり出発。で、 北海道ツーリングという大イベントも前日は

よっしゃ8時出発

といいつつ、実際はのんびり支度をして Departure11時出発 ^^;

酒田〜大館

ついでに言うとフェリーの予約も無し。ってまあ、去年車で行ったと きもそうだったのだが、青森港から行くなら予約も要らんじゃろ、ってこ とで予約なんぞは入れてなかった。便数が多いので何時着をめざすという わけでもなく青森をめざした。

R7をひたすら北上。一度道の駅にしめで昼食休憩のあとひたすら北上。 最初のうちは暑かったのだが、だんだん雲が厚くなる。秋田市に入ったと きにすこーし雨が当たり始めた。走行中なら濡れない程度だったのだが、 トイレに行きたかったのでローソンがあったら止まろう、と思っていたと ころにローソン発見。駐車場に入ったら Heavy Rainザザザザザーと突然の豪雨が! うおー、たすかったー。

あとは合羽を着たまま走行。五城目でR285に入り大館まで。大館付近 で大体やんだ。大館市街地で給油。

合羽を脱いで休もうか、ということでガソリンスタンドの休憩室で休 んだ。んで、ガソリンスタンドのあんちゃん情報によると、ねぶた祭期間 中の青森の混雑は半端じゃないらしい。ってことで、

ここにきて突然進路を八戸に変更

なんという無計画性 ^^;

といっても、さすがインターネット時代。Air H"にて、八戸港の フェリーの出航時刻表なんかもすぐわかるわけで、22時発という便がある ことが分かり、じゅうぶん間に合う時刻に到着できることが判明。

大館〜八戸

ちゅこって、Uターン。大館市街中心部まで戻ってR103で東に進む。十 和田湖方面にむかう。既に日が落ちたあとなので十和田湖は見ず。R104で 三戸をめざす。ぬおー、

工事ダートだらけだ!

こら、秋田県の工事業者。道路修復するのはありがたいが、アスファ ルトをひっくり返してバラスト状態にするのは一箇所だけにしなさい。修 復の必要な箇所を全部先にひっくり返したら延々ダートで通りにくいった らありゃしない。雨の降ったあとなのでほんと恐かった。

経験的に秋田県って、道路が悪い。工事の仕方も悪い。標識も不十分。 県境を跨ぐ国道や主要県道なんかを通ると、秋田県を抜けた瞬間に道が良 くなるという印象ばかりを受ける。秋田県出身の後輩が

秋田県だめっすよ
やる気ないっすから

と言ってたが、こんなときにそれを実感。んー、頑張ってくれやー。

三戸のコンビニで軽く空腹を満たしてからR4〜R104で八戸へ。標識に したがって走っていたら自動的に 八戸 フェリー港Hachinohe Ferry Portに到着。

すぐに乗船手続をしてフェリーに乗った。バ イクの場合、全ての車両に先立ち真っ先に乗船できるので、二等室でもコ ンセント前を確保できるし、真っ先に風呂にも入れる。いやあ、バイクで 良かったなあと思える瞬間。大洗からのフェリーとちょっと勝手が違って、 距離フェリーの扱いじゃないので二等室に毛布が付いてないんだな。風呂 もいちおう入れるが、ロッカーのみで脱衣カゴ無し、シャンプーリンス無 し。


本日の走行距離、約350km。


yuuji@example.org
Fingerprint16 = FF F9 FF CC E0 FE 5C F7 19 97 28 24 EC 5D 39 BA
HIROSE Yuuji - ASTROLOGY / BIKE / EPO / GUEST BOOK / YaTeX [Tweet]