４日目（7月31日）

・本日のルート
・本日のルート（詳細）	平の沢林道～曲沢峠芽登川林道・幌加美里別林道

・帯広～上士幌

　今日の天気は曇り。予報では降水確率も10%～30%だったので、予定通り再び北を目指すことにする。 10時ごろ出発。

まずは六花亭本店へ。しぇるぱのテールランプが切れていたので、途中で見つけた YARD店に立ち寄って交換。

　市内をくねくね走って六花亭へ。お土産を発送してからお約束のサクサクパイを買おうとしたら、今年は種類が増えていた。もちろん両方お買い上げ。

　ノルマを達成して北を目指す。今日は林道をつないで留辺蕊まで。R241で北上するが、交通量が多かったので一本ずらして広域農道経由に。寄り道には違いないが、こっちの方が気分がいい。

　士幌で再び国道に戻って北上。これから山に入るので、その前に上士幌のホクレンで給油。緑旗をゲットして三色揃った。昼食もとることにするが、腹の減り具合が中途半端だったのでコンビニで適当に済ませる。

・上士幌～置戸

　上士幌から少し北上して、道道468から芽登川林道へ。標識はなかったが、GPSを頼りにそれらしき入口を見つける。まずは傾斜のゆるい締まった路面のダート。次に芽登川糠南林道に折れて

小さな峠越え。伐採作業で路面が緩んでいるところもあったが問題なく通過。糠南側に下ると今度は幅広砂利ダートで下る。

地図のコメントの通り変化に富んで楽しい林道だった。

　道道88に出て少し北上してから、幌加美里別林道を経由する。入口に工事の看板があったが、とりあえず入る。しかし工事現場は作業中だったので通過は断念して引き返す。このころから時々雨がぱらつき出した。

　幌加美里別林道は、少なくとも走った部分は路面の荒れも少なく走りやすかった。途中の川のところでちょっと寄り道しつつ道道まで戻る。

　置戸町までは道道88で北上。交通量はほとんどないが、路面良好２車線の道路でかなりハイペースで走れる。しかし途中からついに雨が本降りになったので、あきらめて雨具を着込む。今日は曇りのはずだったのに。。。

・置戸～留辺蕊（温根湯）

　留辺蕊方面に抜けるのに、道道88からR39まで鹿の子林道群を経由することにした。平の沢林道から入ろうと思ったが、入口が見つからない。GPSでそれらしき入口には、春日林道とある。しばらくそのあたりを往復してから、やはりここしかないと入ってみると、すぐ奥に北に折れる分岐があったのだった。

　たぶんこれがそうだろうとその道を進む。果たして、見覚えのある分岐に出て正解。１年ぶりだ。懐かしい。このあたりでは雨は降ったりやんだり。本降りはなかったので林道ではあまり気にならなかった。

　今年はR39に抜けるの目的なので、置戸湖まで下ってから旭林道を進む。沢沿いを登っていく林道だが、曲沢峠への分岐までは直線区間が多くて北海道ならでは。

　途中から曲沢峠方面に折れて峠越え。カーブの多い普通の林道だったが路面は安定していた。峠を越えたあたりで一服。あとはキャンプ場に向かうのみ。

　ところがR39に出て東進すると、温根湯に近づくにつれてまた雨が本降りになってきた。今日は曇りのはずだったのに。。。オンロードでは気がまぎれることもなく、雨はうっとうしいだけ。結局雨は降ったままつつじヶ丘キャンプ場に到着。

　憂鬱な気分で雨中設営。ここの勝手がわかってることだけが救い。その後温泉街に繰り出す。相変わらず寂れている。でもドクタートロン（いづほ公衆浴場）は今年も健在で一安心。

　風呂は確認できたので、夕食は落ち着いて食べたいということで食堂を探す。温泉街にはめぼしいものはなく、道の駅は店じまいした雰囲気で、戻ってきたR39沿いにようやく食堂を発見してそこで夕食。

　ここでアメダスをチェックすると、

どうやら雨が降ってるのはこの辺だけらしい。

雨を避けたつもりだったのにはずしたらしい。がっくり。結局その後風呂に入って

買出しをしてキャンプ場に帰っても雨はやむことなし。もう今日はビール飲んでフテ寝だ。