(yatexj)view-sectioning


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セクション区切りのアウトライン表示
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  通常のsection型補完の時にミニバッファで`C-v'を押すと現在存在するセク
ション区切りコマンド全てを `*Sectioning Lines*'というバッファに一覧表
示します(「<<--」のついている行がもっとも近いセクション区切り)。この時
ミニバッファで`C-p', `C-n' を押すと`part', `chapter', ...,
`subparagraph' のコマンドが論理階層の高さにしたがって上下します。また、
`C-v', `M-v' を押すとセクション区切り一覧バッファがスクロールし、数字
の`0'〜`7'を押すとある高さ以上のセクション区切りだけを選んで表示します
(実際にやって見れば分かります)。

`*Sectioning Lines*'バッファは、

`M-x YaTeX-section-overview'
             ... セクション区切り一覧バッファを生成

で作成することができます。このバッファを選択し任意の行でスペースを押す
と、該当するセクション区切りのある本文中の場所にジャンプします。さらに、
同バッファで `u' を押すと、ソーステキストの対応するセクションコマンド
が一階層上がり(例: subsection が section に変わる)、`d'を押すと一階層
下がります。`*Sectioning Lines*'バッファにあるセクション区切りの行をマー
クしておいて`U'を押すとリジョン内のものに対応するソーステキストのセク
ションコマンドすべてが一階層上がり、`D'を押すと下がります。セクション
区切り一覧バッファで利用できるキーコマンドには以下のものがあります。

`SPC'
             ... 対応するソース行へジャンプ
`.'
             ... 対応するソース行を表示
`u'
             ... カーソル位置に対応するセクションコマンドを一階層上げる
`d'
             ... カーソル位置に対応するセクションコマンドを一階層下げる
`U'
             ... マークしたセクションコマンドを一階層上げる
`D'
             ... マークしたセクションコマンドを一階層上げる
`0〜6'
             ... レベル n 以下のセクションコマンドを隠して表示




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