６日目

本日の詳細ルート

・温根湯～生田原

　つつじ公園キャンプ場は朝も涼しくて快適。

このあたりは林道が沢山あるので、午前は荷物を置いて空荷で

林道を楽しむ事にした。

　出発するとすぐに、荷物がいかに重かったかを実感する。

SLってこんなにパワーあったっけ。

キャンプ場から3kmも走らないうちに十八号林道の入口に到着。勇んで走り出したら、いきなりゲートが閉まっていた。

しかしこれは鹿除けのゲートらしく、通過は可能だった

ので先に進む。

　はじめは林の中を抜ける走りやすいダート。身軽なので楽しさ倍増で駆け抜ける。やがて高度を稼いでくると砂利ダートになったのでペースダウン。どうも砂利は苦手だ。ゆっくりついでに写真を撮る。尾根上に登ってきてしばらく行くと旭峠に到着。

　空荷走行は思った以上にとても楽しい。どんどん行こう。ということで生田原本流林道へ。峠から高度を下げるあたりでは少し荒れているところもあったが、飛ばさなければ問題なし。下ってしまえば再び直線メインのフラットダート。特に最後は開けたところもあって

・生田原～温根湯

　R242に出たら、生田原まで行ってから道道592へ折れて大山林道を目指す。入口は道道が右直角に曲がるところを直進するダート。沢沿いに登っていくと、「～支流林道」という名前の支線が沢山ある。全部試したらどれくらい走ることになるのやら。

　どの支線にもちゃんと看板があるので本線を選んで進む。あまりに分岐が沢山あるので少々不安になりかけたころ、一番奥で大山林道の看板を発見。これだ。

　大山林道に入るとそこからぐんと高度を上げて、小さな峠を越えてまた下っていく。下りきったところでさっき通った生田原本流林道へ出る。

　その後は生田原本流林道を旭峠まで戻る。ここでloonyのCRMに乗らせてもらう。サスが良く動いて乗りやすい。カーブで失速するともたつくが、開け開けで行ければ問題ないのだろう。最後の砂利ダートの直線では不安なくアクセルを開けて行けた。

このサス欲しい！

　旭峠からは上武利林道でR39方面に下る。この林道は下りでも走りやすい路面だった。最後は幅広ダート

を走って、R39に平行する舗装農道に出たので温根湯方面に戻る。キャンプ場に戻る前に給油とコンビニ休憩。するとそこにコイン洗車場

を見つけたので洗車もしてすっきり。

　結局午前はダートだけでも60km程走った。満足のあまりキャンプ場でしばらくまったり。いやー楽しかった。こういうやり方もいいな。またやろう。ゆっくり休んでからバイクに荷物をくくりつけて、再び移動モ－ドで出発。

・温根湯～三俣

　午後は林道を繋ぎつつ帯広方面へ向かう。まずは道道247で置戸方面に向かい、道道211で春日方面へ。その終点から道道88へ抜けるダート

を走る。道道88を少しだけ走って、次は中山林道

で置戸湖に出る。

　湖畔だけど湖はあまり見えないの鹿の子林道を走って、平の沢林道から常路川本流林道へ出ると道幅もまた広くなって走りやすくなる。車や作業車ともすれ違う。もくもくと距離を稼いでいると、

したりもした。

　しばらく沢沿いを詰めて行ってから、最後に一気に高度を稼いで勝北峠へ。あとは三俣方面に下る。この下りは深い浮砂利ダートで走りにくかった。慎重に下って無事R273に出る。糠平方面に少し走ったところの三俣山荘で休憩。去年と同じく売り切れのメニューが多くて残念。ソーセージ＆トーストで遅めの昼食。

・三俣～帯広

　あとはナイタイ高原牧場に寄ってから帯広の実家へ行くことにする。不二川迂回林道から行こうと道道85のワインディングをいけいけで登っていくと、

だった。ゲートの脇も簡単には抜けられなさそうだったし時間も遅めだったのでチャレンジは断念。国道経由で迂回。なんとか牧場のゲートが閉まる前にナイタイ高原牧場へ到着

できたが、レストハウスは終了していて噂のソフトクリームは試せず。残念。

　帰りは眺めのいいところを探しながらのんびり下る。ツーリングマップルに載ってる場所を探してみて、それらしき場所を見つけた。

　あとは道道337～331で帯広へ。道道337に入ったところが北海動的直線だったので写真撮影タイム。満足して角を曲がったら、

　あとは実家までまっすぐ、のつもりだったがちょうど日没頃に十勝牧場のところに来たので寄り道。白樺並木のダート

　こんどこそ実家を目指す。R241バイパス経由で帯広市街へ。市街に入ったところで給油してから実家へ。夕食は庭で焼き肉をしてもらった。焼くのはお任せでもっぱら出てくるものを食うべし食うべし。満足。

　本日の走行距離、約315km。